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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ F : [えふ] ファロー四徴(症)
『FAITH』(フェイス)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Cielのボーカリスト、HYDEの3枚目のアルバム。2006年4月26日発売。発売元はHAUNTED RECORDS(Ki/oon Records)。 == 解説 == 前作『666』以来2年4ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム。 前作と同様に初回限定盤と通常盤の2形態でのリリースで、このアルバムの初回盤にもシングル2曲のPVを収めたDVDが同梱されている。さらに、本作を含めHYDEのオリジナルアルバム初回盤の規格品番は、全てぞろ目である。また、本作で前作以来となるオリコン週間チャート初登場2位を記録し、さらに前作の売り上げの初動・累計ともに上回った。 本作はHYDEなりの宗教観や世界の矛盾を前面に打ち出した作品。歌詞には、戦争や宗教、クローンなどメッセージ性が強い楽曲が多く、これまでのような抽象的な表現から具体的な表現に変わっている〔HYDE アルバム『FAITH』インタビュー『人々に自分っていう傷を付けておきたい』 - oricon style〕。これは、リスナーが歌詞について誤解を避けるためで〔、より深い理解を持ってもらうために、本作では英詞部分には対訳が付けられている。 今作は、「SEASON'S CALL」と歌録り以外のレコーディングをアメリカのロサンゼルスで行っている。「西海岸のハードロックサウンドに仕上げたいと考えていた〔Music Japan TV『ARTIST SPECIAL』-2006年5月31日放送〕」と語っており、前作よりもよりハードでアメリカンロックなテイストに仕上がっている。 前作はプロデュースのみの参加であったK.A.Z(Oblivion Dust、元Spin Aqua)がギターでも参加し、ドラムにスコット・ギャレット(THE CULT、THE MISSION UK)、ベースにダニー・ローナー(元Nine Inch Nailsツアーメンバー)、クレイグ・アダムス(THE MISSION UK)らを迎えた〔。また、前作に引き続きAnis(MONORAL)と女優で歌手のリン・ホブデイが英詞訳で参加している。ジャケットは、HYDEと親交の深い画家の金子國義が手掛けた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FAITH (HYDEのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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